BELKINの3-in-1ワイヤレス充電器|省スペースで全部まとめて充電
充電待ちの大渋滞…(ストレス)
ぼくはApple製品が大好きで、年を重ねるごとにデバイスが増え続けているんですが、そこで困っていたのが充電ケーブル問題。
充電しなきゃいけないデバイスがどんどん増えて、ケーブル1本しか用意していないと充電待ちデバイスが大渋滞…
これによって日常的にプチストレスを抱えてたんですよね。
- iPhoneを充電してる間は他が充電できないし…
- しかもその間はケーブルを外せないし…
- 電話が鳴ってケーブル外したら繋ぎ忘れて充電切れ…(あるあるですよね…?)
なんでデバイスの充電ごときにこんなストレス抱えなきゃいけないのか…!
ということで今回、複数デバイスを全部まとめて充電できる超便利アイテムを購入しました。
『BELKIN(ベルキン)』の「ワイヤレスチャージングパッド」です!今回はこちらをレビューしていきます。
Belkin 3-in-1 Wireless Charging Pad with MagSafe
こちらが今回ご紹介する商品、ベルキンの3-in-1充電器(の箱)です。
正式な商品名は「Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO 3-in-1 Wireless Charging Pad with MagSafe」。長くて覚えられない。
外観、スペック
簡単なスペックは以下の通り。
価格 | ¥17,800(税込) |
サイズ | 高さ:2.1cm 幅:23.7cm 奥行:8.6cm |
重量 | 476g |
出力 | 15W |
カラー | ブラック、ホワイト |
備考 | AppleWatch7の高速充電対応 MFi認証取得 |
『Belkin(ベルキン)』といえば、Apple公式でも取り扱いのある有名ガジェットメーカー。
そこらへんのガジェットに比べると少し価格がお高めな印象ですが、Appleの認証をしっかり取っている安心感、スマートなデザインだったりが特徴ですね。
今回ご紹介する充電器も、シンプルながら高級感あるデザイン。
ホワイトカラーとブラックカラーの2色展開で、ぼくはブラックカラーを選びました。
では開封から。
付属品は以下の通り。
電源アダプタもなんかオシャレ。さすが。
電源ケーブルの長さは約145cmでした。
本体の質感としてはツルツルしたゴムみたいな感じ。黒だとちょっと埃が目立つかも?
本体サイズは以下の通り。
背面はこんな感じ。
本体重量は測ったら470gでした。
めっちゃ重い、とまではいかないですが、割とズシッとしてる感じ。このくらいの方がデスク上で位置がズレたりしないので良さそうですね。
iPhoneの充電
左の充電部分はiPhone12シリーズから搭載されたMagsafeに対応していて、マグネットでくっつくようになっています。
なお、Magsafeに対応していなくても、ワイヤレス充電(QI規格)に対応していれば充電できるようですね。
こちらの出力は15Wで、Magsafeでの充電の最大値なんで、充電は結構早い印象です。
Airpodsの充電
続いて真ん中のAirpods充電部分。
ここはマグネットになっておらず、ワイヤレス充電(QI規格)対応のデバイスが充電できます。
充電するとこんな感じ↓でランプが点灯します。
ちなみに、iPhone12miniもここで充電できました。
つまり、iPhone12miniとAirpodsは逆の場所でも充電できるし、
両方をAirpodsで充電したり、とかもできちゃいます。
Magsafe対応デバイスを持ってなくても、活用できると思います。
Apple Watchの充電
そして最後、AppleWatchの充電器部分。
この商品の目玉であるAppleWatch高速充電ですが、ぼくが持ってるのはSEなので恩恵は受けられず。残念。(執筆時点ではAppleWatch7だけ高速充電に対応)
AppleWatchは世代によって大きさが違うので、それに合わせて裏のダイヤルで高さを調整できるみたいです。
充電部分は起き上がらせることもできるので、バンドの形状を問わずに充電可能。
横向きにAppleWatchを充電すると、合わせて時計も横向きで表示されるので、視認性がアップして地味に良い感じ。
で、全部充電するとこんな感じ。
いや〜美しい。
ケーブルはちょっと見えるだけで生活感出るし、ワイヤレス充電だと生活感なくなってオシャレに見えるのも良いですね。
これを選んだ理由
3台同時に充電できるチャージャーは他にもいっぱいあるんですが、コイツを選んだ一番の理由としては"平置きタイプで省スペース"ってところ。
実は『Belkin」には、もともとスタンドタイプの3-in-1チャージャーがありました。
こっちはスマホを立てかけられるので、通知をすぐ確認できたり充電しながら動画を流したりできるのがメリット。
その代わり、高さがあるのでそのスペースが必要なのがデメリット。例えばモニターの下に置いたり、とかはできないんですね。
ぼくは通知とか切っちゃってるし、モニターの下に置いたりとスペースを優先したかったので、平置きタイプが良かったというわけ。
実際、いま現在モニターの下に配置していて、デスク上がスッキリして当初の狙い通り満足しています。
ちなみに、平置きタイプの3-in-1充電器であれば『Satechi(サテチ)』というメーカーも選択肢にありました。
こちらを選ばなかった理由としては
- 発売から時間が経っていて、Magsafeに対応していない
- 真ん中の充電部分がAirpodsProのサイズにぴったり型取られていて、互換性が悪い
といった感じ。
これ販売当初は人気で在庫がしばらなく無かった記憶なんですが、まぁ今買うなら性能的にも『Belkin』の方がいいと思います。
まとめ:Apple信者の充電器の最適解じゃん
こちら購入してからしばらく使ってるんですが、本っっ当に良いです!
ケーブル充電の煩わしさから完全に解放されたし、「ワイヤレス充電がいかに便利か」ってのを思い知らされました。
↑こういったケーブルの抜き差しも不要になって、サッと上に置くだけ。
もはや「充電しよう」って意識すらないです。笑
あと使ってて思ったのは、各デバイスの定位置ができたってのも大きいポイントでした。
iPhoneやAirpodsがあっちこっち行ってデスクの上も散らかった感じになってたんですが、この充電器のおかげで居場所を見つけてデスクもスッキリ。
見た目もオシャレだし、視界に入るとテンション上がる効果もアリ。
買ってから本当に良いことだらけ。
AppleWatch、Airpods、iPhoneと揃えている方だったら、本当に「これ以上はないんじゃないか?」という充電器でした。おすすめ。