『ATON(エイトン)』のポロシャツを夏セールで購入しました
「久々に、セールで服を買った」
「夏も本番」
と同時に、春夏のセールの時期。
今年は長引く外出自粛で物欲も減り、いつの間にかこんな時期になっちゃってましたね〜。
ぼくは普段セールで服を買ったりはあまりしないんですが、以前から気になっていたブランド・アイテムがセールに掛かってたので…
また、新しい服を購入しました。
『ATON(エイトン)』というブランドのポロシャツでございます。
『ATON(エイトン)』というブランドについて
『ATON』は久﨑康晴氏が手がける、ユニセックスブランド。
ATON の名前の由来は A to N “あ” から “ん” まで。
つまり、原材料から仕上がりに至るまで、生産者との密なコミュニケーションを大事にしながら、目に見える生産背景できっちりとしたものづくりをしたい、という思いが込められています。
引用元:https://aton-tokyo.com/pages/profile
というブランド背景だそうな。
「ブランドのネーミング、おしゃれ〜!」ってのがぼくの感想。このセンス欲しい。
スビンコットンなど、良質な生地使い
ネーミングセンスだけでなく、
服自体ももちろん良いモノ。
このブランドの大きな特徴としては、
使ってるコットンがほぼ全て?"スビンコットン"であること。
このスビンコットン、最近何かと耳にしますが、流通してるコットンの中で希少性はトップクラスだとか。
"コットン全体の0.00001%"とかの生産量らしいですから。
(↓下記リンクの受け売り)
しかも『ATON』の場合、
そのスビンコットンの中でも高級なランクのものを使用してるらしいんです。(店員さん談)
まぁ具体的なランクとかは全然分からないし、セールストーク的なヤツかもしれませんが、そういった蘊蓄?に弱いぼくは「スゲ〜」って素直に思っちゃってます笑
もちろんコットン素材一辺倒ではなく、秋冬には厳選されたピュアキャメル・カシミヤ・アルパカといった素材の服も扱われてます。
価格はお高め
ただそのぶん、
価格帯としてはお高め。
ぼくの印象だと、
- カットソー → 約¥10,000〜¥20,000
- シャツ → 約¥30,000〜¥40,000
- パンツ → 約¥30,000〜¥50,000
- スウェット・ニット → 約¥25,000〜¥60,000
- アウター → 約¥50,000〜¥10,0000
くらい。
他のドメブラと比べても1ランクくらいお高い気がするので、軽い気持ちでは手の出し辛いブランドかもしれません。
しかし、
- 一見スタンダードなデザイン
- 着用したときの美しいシルエット
- 厳選した素材から得られる着心地
という、
着心地・着姿の両軸をきちんと考えられた『ATON』の服は
長く付き合える"とっておきの1着"を探す時にも、選択肢の中には入れたいブランドだと思います。
直営店もあるよ
『ATON』は青山に直営店もございます。
↑の画像が直営店の入り口なんですが、初めて行った時
- どこから入るのか?
- 押し扉なのか?
- 自動ドアなのか?
- 引き戸なのか?
ってのが分からず、
しかもオシャレな店構えに萎縮しちゃって、陰キャのぼくはそのまま帰ってしまったという思い出があります…笑(普通に木の部分が自動ドアでした)
でも一度入ってしまえば、店内スペースも広いし店員さんの接客も非常に丁寧だしで、むしろゆっくり服を見られました。
ただ、直営店だと女性客の方が多く、
「レディースの方が人気があるのかな?」って感想です。
その他扱っている店舗については、以下リンク参照ください。
ポロシャツ、「FRESCA PLATE」を購入
そんな『ATON』からぼくは、
ポロシャツを購入しましたってお話です。
商品名は「FRESCA PLATE POLO SHIRT」。
色はネイビー・カーキ・白のうち白を購入しました
以前の『marka(マーカ)』から、ポロシャツは2着目。
暑い夏に1枚で着られて且つキチンとするので、すっかりポロシャツにハマっています笑
価格
価格は¥24,200と、一般的なポロシャツと比べるとかなり高価。
ただ今回は、
「ベイクルーズのメンバーセール+去年のダッフルコート購入時のポイント」で40%引きくらいで購入できました。最高。
デザイン・生地
こちら、まず驚いたのがその生地感。
さすがの『ATON』というか、
「良い生地だな〜」ってのが触った瞬間に分かる感じですね。
このポロシャツはコットン100%で、『ATON』で造られるコットン生地にはいくつか定番のタイプがありまして。
その内、このポロシャツは"FRESCA PLATE"という生地を使っています。
強撚糸を二本引き揃えて編むことで、シャリ感と肌離れの良さ、肉厚なのに乾きやすい特徴をもった、天然繊維ながら機能性の高い素材です。
引用元:https://aton-tokyo.com/blogs/journal/aton-journal-test
上記の説明通り、触った感じはドライでシャリッとしつつ、しっかり厚みがある肉感なんですが、、
手に取ってみると生地が掌から溢れ落ちていくような、コットンらしからトロみ感があるんです。
「これ夏に着たら、メチャクチャ気持ちいいだろうな…」て期待しちゃいます。
デザイン自体は非常にシンプルなポロシャツ。
背面に縦ラインの縫い目がちょっと目立つくらい。(バックシームってやつ?)
裾・袖ともにリブの締め付けもなく、涼しげな着用感。
ボタンは3つ。
前立ての幅が狭くスッキリしてます。
ボタンに強いこだわりとかは無いですが、少し安っぽいのはちょっぴり残念。(プラスチック素材かな?)
その代わり?、
ボタンをしっかり浮かせるような縫い方になっています。
コレによる耐久性とか質の良し悪しは分からないんですが、少なくともぼくは「ボタンが留めやすくていいなぁ」と感じました。
他のブランドだとこんな感じでボタンを留めてる服が見つからなかったので、多分考えられてる部分なのかと思います。(見当違いだったらごめんなさい)
サイズ感&実際に着てみました
179cm60kgの細身体型で、
「ちょいゆったり」くらいのサイズ4(Mサイズ相当)を購入しました
サイズ6(Lサイズ相当)でも着られましたが、見る角度によっては「いかにもオーバーサイズ着てます」みたいな主張が出ちゃってた気がしました。
『ATON』のトップスは何回か試着したことありますが、ぼくの体型だと大抵はサイズ4で"ちょいゆったり"くらいの着用感でしたね。
細かいサイズは以下の通り。
肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 | |
サイズ4 | 59 | 61 | 75 | 23.5 |
実際に着てみた
では実際の着画を。
着丈はまぁまぁ長めの設定。
肩もしっかり落ちてます。
身幅もゆったり。
リブの締め付けが無くて風通し良く、
トロみある生地感も相まって、期待してた通り着心地メチャクチャ良いです。
いろんな角度から。
全身の着画も。
「白いポロシャツ」って
一歩間違えると休日のお父さん感出ちゃいそうですが。。
『ATON』は持ち前の生地感とシルエットの良さで、カッコ良く着られそう。
しかも着心地最高とか、
「これセールで買えたの、超良かったなー…」と悦に浸ってます。笑
タグ、要注意かも…?
着ていてちょっと気になったのが、このブランドタグ。
試着の時には気にならなかったんですけど、これ背中に当たってちょっとチクチクします…笑
また、洗濯タグがちょっと長くて、洗濯タグがポロッとハミ出ちゃいそうなので、注意ポイントです。
このポロシャツは大丈夫そうですが、スリットが入ってる形とかだと気を付けた方が良さそうです。(切っちゃうとか)
洗濯方法と襟の汚れ対策
洗濯表記は以下の通り。
一般的なポロシャツと同じく、洗濯機の通常モードで洗えます。
ただ、
襟付きのポロシャツ且つ「白」ともなれば、気になるのは襟の汚れ。
皮脂の出やすい夏に着るものなので、汚れるスピードはTシャツと比べても早そう…
セールで購入したとはいえ、
大事に着たい気持ちは変わらないので、なんとか劣化を抑えたいところ。
そこでぼくは『THE』のステインリムーバーで対策します。
スプレータイプの酸素系漂白剤です。
服を洗濯機に入れる前に「シュッ」と吹いて少し待てば、襟汚れを防止できるという優れもの。
価格が少しお高いのがネックですが、手軽さは他の襟袖用洗剤に比べても抜群なので、
- 色物にも使える
- スプレータイプでお手軽さバツグン
- 見た目オシャレ
といった点がお気に入り。
ポロシャツに限らず、服の汚れを防止したいのであれば、是非チェックいただきたい一品です。