メンズがReFa(リファ)のヘアドライヤーを購入したので、レビューします

Refaドライヤーアイキャッチ
目次

ドライヤーは良い物を使いたい

ぼくは、ドライヤーは多少お金を掛けても良い物を使うべきだと思っています。

  • 数年は使える
  • 毎日欠かさず使う
  • 頭皮環境の改善にも繋がる
  • 一度投資すればあとは使うだけで髪が綺麗になる

こう考えれば、身嗜みをキチンとしたい方なら元はすぐ取れそうだし。

今も少しだけ良いドライヤーを使ってるんですが、5年くらい経ったので買い替え時かなと。

そんな訳でこの度、ドライヤーを新調。

Refaドライヤーを購入しました

選んだのは、世間でも評判の『ReFa(リファ)』のビューテックドライヤーです。

購入してから2ヶ月くらい使っていますが、これメチャクチャ良いですよ。

購入までの背景

今まではPanasonicのナノケアドライヤー(静音タイプ)を使っていました。

以前使っていたPanasonicのドライヤー

もう5年以上は使っていて、なぜコレを購したのかも朧げですが、

  • 小さくて邪魔にならない
  • Panasonicがドライヤー界の頂点だと思ってて、他に知らなかった

こんな感じの理由だったはず。

たしかに安いドライヤーに比べると格段にサラサラになるんですが、静音タイプで風が弱くて乾かすのに時間が掛かるのが不満…

という訳で、新しいドライヤーには以下のような条件を求めてました。

新しいドライヤーの条件
  1. 早く乾かせる風量が欲しい
  2. 金額で妥協せずいいものを買う

1は先述の不満解消のため、
2は冒頭お伝えした通り投資のリターンが見合う物だと思うので、「絶対に納得できるものを買おう」と考えてたんです。

ドライヤーに関しては全くの無知でしたが、自分なりに調べて、以下の2メーカーが最終候補になりました。

  • ReFa(リファ)
  • Repronizer(レプロナイザー)

市販で買えるドライヤーで突き詰めていくと現状ではこの2択になるっぽいですね。

プロの美容師もこれらのドライヤーは絶賛の嵐。
Youtubeなどでレビュー動画を漁ってみましたが、大抵の方がいずれかを推してる印象でした。

で、それぞれ実際に試してみたんですが、結果はお分かりの通りRepronizerは結局選びませんでした。

たしかに髪は驚くくらいサラサラになりました。
ワックスの上から風を当ててもサラサラになるという理解できない体験もできましたね。

ただ、なんというか…

  • 独自技術すぎてサラサラになる原理が意味不明
  • 約¥60,000という金額が、ReFaと比べちゃうと費用対効果が見合ってない

というのが気になって購入に至らなかった感じ。

妥協しないとは言ったものの、見合ってない金額を出すつもりは無いですね。

『ReFa』ビューテックドライヤーの特徴

本題、ぼくがたどり着いた『ReFa』ビューテックドライヤーについて。

『ReFa』といえば美顔器などで有名な美容メーカー。

このメーカーからドライヤーが発売されたのはここ1〜2年以内と割と最近なんですが、かなり良い製品ってことで話題になってたみたい。

2択でRefaを購入

そんな評判のドライヤー、
どんな特徴があるのかをこれえからお伝えしていきます。

機能

まず『ReFa』のドライヤーの最大の特徴は、なんといっても「自動温度調節機能」。

自動で髪の温度を検知してくれて、60℃以上にならないように風の熱を自動調節してくれるんです。(60度以上になると高熱によるたんぱく質変性が起きちゃう)

出典:https://amzn.to/38CAcEu

それの何が良いかって、ドライヤーの距離を調整したり手首を振ったりすることなく熱による髪へのダメージを防げるという点。

それで試してみたら、
もうこの温度調節機能が本ッ当にすごくて。

ドライヤーを真近くに近づけても「熱くなりそう…!」っていう絶妙なタイミングで冷風に切り替わるんです。

こういう機械による自動調節ってガッカリするのが常ですが、『ReFa』に関しては驚くくらいセンサーが正確で安心して任せられます。

そしてもう一点、ハイドロイオンという目玉機能もあります

マイナスイオンドライヤーってのはもはや当たり前の存在ですが、『ReFa』はイオンに加えて遠赤外線も放出するというW効果を得られます。現状でこれらのW効果を持ってるドライヤーは他に無いらしいです。

もちろん髪の仕上がりは超サラサラです。

外観

まず箱。でかい。

Refaドライヤーの箱
iPhone12miniを置きました

開けた中身はこんな感じ。

Refaドライヤーの箱の中身

ノズルも付属してました。
全然使ってません。

Refaドライヤーのノズル

色は黒・白・ピンクと限定カラーのシルバーがありまして、ぼくは白を選びました。

Refaを選びました

ルックスは少しラグジュアリー感強めで、欲を言えばもう少し控えめなデザインが良かったのですが…まぁ許容範囲内。

Refaドライヤーはラグジュアリー

サイズ感はざっくりこんな感じ。

Refaドライヤーのサイズ感

裏面もついでに。

Refaドライヤー裏面

サイズは結構大きいですね。
折り畳むこともできないので保管場所を取るのが少し残念。

ただ、救いは本体が軽いこと。

約530gと、他のハイテクドライヤーに比べたら軽いです。(パナソニックは700gとかだったはず)
見た目がデカいので、持った時に良い意味でギャップがあります。

Refaドライヤーの重量

電源ボタンはここ。
ちょっと変な位置にあるので最初戸惑います。

Refaドライヤーの電源

また電源ボタンを押しただけでは風は出ず待機モード?になります。

Refaドライヤー待機モード

風を出すには風量調整ボタンも押す必要がありまして、慣れないとちょっと面倒ですね。

Refaドライヤーのボタン説明

風量は温風(強)、温風(弱)、冷風の3モード。

Refaドライヤーの風量

そして、温度自動調節のモードは以下2つから選択できます。

  • モイストモード
    →潤い重視。放出するイオンの割合が多い
  • ボリュームアップモード
    →膨らみUP。放出する遠赤外線の量が多い
    (もちろんオフにもできます)
センシティブモード選択

自分の髪質に合わせられるので、どんな髪質の方にも対応できるのが良いですね。
ぼくは髪が乾燥気味なのでいつもモイストモードを使っています。

温度調節センサーは吹き出し口に付いてます。

Refa温度調節センサー

ReFaは、ココが良かった

ReFaをしばらく使って、以下の2点は強く実感できました。

ReFaの良かったところ
  • 乾くのが早い
  • 髪の仕上がりが明らかに違う

それぞれ詳しくお伝えします。

乾くのが早い

ReFaのレビューで多くの方が言われているんですが、本当に髪が乾くのが早いんです。

使え前は「温度が一定なら乾くのに時間がかかるのでは?」なんて思ってましたが、全くの逆でしたね。

その理由は、まさにその自動温度調節機能。

Refaセンシティブモード

これがあることでドライヤーを髪ギリギリまで近付けさせて乾かすことが可能なので、乾くのに最も時間がかかる根本部分まで簡単に風が行き届きます。

ドライヤーを近付けるのは不安かもしれませんが、個人的にはむしろ近付けることを推奨したい

センサーが本当に優秀で熱くなることはないし、近付けた方がイオンの恩恵を受けられるのかより髪がサラサラになるんです。

ReFaのドライヤーをゼロ距離で近づける
このくらい近くでずーっと当て続けても全く平気。もっと近づけても大丈夫そう。

もちろん風力が強いのも乾くのが早い理由の一つですね。
圧倒的風量と名高いdysonにも引けを取らないと思います。

これで伝わるか分かりませんが…

ドライヤーを探す上で重視してた点だったので、これには大満足。

髪を乾かすという毎日の時間を短縮できただけでも、ReFaを選んで良かったと思っています。

髪の仕上がりが明らかに違う

Panasonicのナノケアドライヤーを使ってた時もサラサラになってましたが、ReFaは明らかにその上。

まるでヘアオイルを塗ったかのような仕上がりなんです。

大袈裟かもしれませんが、
本当にそう錯覚するくらい髪がツルツルに潤ってるんですよ。

昔ヘアオイルを買ったこともあるんですが、塗るのが面倒で全く続かず…
でもドライヤーだけでそれくらいの仕上がりになるなら、「面倒」とか「続ける」とか関係なし。最高。

「メンズは髪が乾燥しがち」という話を美容師の方から良く聞くので、男性こそ使うべきドライヤーなんじゃないでしょうか。

最高のドライヤーで、最高の体験を

髪を乾かすのって本当に面倒臭くて無駄な時間だと思います。

かと言って自然乾燥だと気持ち悪いし、頭皮や髪にも悪影響があるので「やらない」という選択肢は基本的にないという理不尽さ…

しかしReFaのドライヤーは、そんな時間を短縮してくれただけでなく、「楽しみ」と言えるくらいの時間に替えてくれました。

Refaを選んで良かった
つい髪に手を伸ばしてサラサラ具合を楽しんじゃってます笑

初期投資は掛かるものの、これだけの体験を提供してくれるならば、価格以上のリターンは間違いなくあったと断言できます。

多くの方が「これで¥36,300は安い」と口を揃えてますが、これにはぼくも完全同意。

髪の仕上がり・コスパを求める方には、是非一度体験してみてほしいドライヤーです。

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