nuncのウエストバッグ「Story」を購入した話
夏のバッグ問題
夏は身軽でいたいので、
小さいバッグというのが必要不可欠です。
一応ショルダーバッグも持ってますが、
ウエストバッグっていうのも欲しかったんですね。
それで色々とウエストバッグを探してきたんですが、この度ついに購入に至りました。
そんな訳で今回は、こちらの『nunc』というバッグブランドのウエストバッグをご紹介します。
nuncについて
『nunc(ヌンク)』は2017年の秋冬シーズンにスタートしたバッグブランド。
「nunc」とはラテン語で「今」を意味するらしい。
ブランド名は、そんな言葉の「起源」であるラテン語から、「今必要とされるもの」をキーワードに「nunc」としました。
そのコンセプト通り、
『nunc』のバッグは実用性が高いアイテムが多いです。
素材はレザーやナイロンが中心ですが、撥水加工で「雨の日に使い辛い」といった欠点を補って、使い勝手を向上しています。
また、シンプルながらも軽いアクセントを施したような見た目が特徴的。
通勤用バッグとしても使えそうなモノも多いです。
テック系?な雰囲気もあって、なんとなく男心くすぐられちゃいますね。
nuncのウエストバッグ
そして本題、
冒頭お伝えした通り、『nunc』のウエストバッグを購入しました。
商品名は「STORY」。
ぼくはブラックを選びましたが、ベージュもあります。
同ブランドのウエストバッグであれば「Crony」という型も用意されていますが、こちらは主張が強い見た目なので選ばず。
ウエストバッグは長いこと探していていたんですが、『nunc』のSTORYは見事に自分の趣味にハマってくれましたね。
惹かれた理由は以下の通り。
- 小さいけど収納力あり
- 3レイヤー構造
- シンプルな見た目
- コストパフォーマンス
それぞれ詳しく語ります。
小さいけど収納力あり
サイズ感は結構小ぶりなんですが、その収納力はなかなかのモノ。
サイズ感はこんな感じ。
中の裏地はオリーブ色。
最初はこの色が気に入らなくてスルーしてたんですが、よく考えたら普段は目につかないですもんね。
むしろ、黒い小物が見つかりやすいというのは地味に良かったです。
中には仕切りが1枚。
外にジップが一つ。
フロントもスナップでの収納つき。
リングがついてるのでキーケースなどをぶらさげておくのもアリでしょう。
荷物が少ないメンズとしては十分過ぎるほどの収納力。
最低限の身嗜みグッズくらいは持ち歩いてますが、↓これくらいなら全然入れられちゃいますね。
3レイヤー構造
3レイヤーってのはその名の通り3層の構造になってる生地のこと。
といっても見た目は1枚の生地にしか見えません。
3層にすることの何がいいか?って丈夫さと防水性の高さです。
摩擦や引き裂きに強いので、多少雑に扱っても問題なし。
また、水も超弾いてくれるので悪天候にも持ってこい。
登山用ウェアなどにも使われる素材ということもあり、日常使いではそうそうダメージを受けないので、何の気兼ねもなく使えます。
シンプルな見た目
何だかんだ言って、
結局最後の決め手は見た目だったりします。
機能性だけを求めるならアウトドア系ブランドがやっぱり強いですからね。
『nunc』は先述のような機能性を持ちながらシンプルで街着にも馴染んでくれるルックスなのが良いんです。
フロントのスナップボタンやリングがアクセントになってくれてちょっと目を引くのも素敵。
素材はナイロンなんですが、ツルツルした感じはなくマットな質感なので、コーディネートにも合わせやすい気がします。
良い意味で隠れた名ブランド、みたいな感じなので他人と被ったりしなさそうなのも嬉しいですね。
コストパフォーマンス
『nunc』のバッグはコスパが高いことで評判です。
こちらのウエストバッグは¥10,450ですが、3レイヤーの機能性などを考えるとやっぱりコスパ高いと思いますね。
YKKの高級ファスナー「エクセラ」を使ってたり、細かいとこも行き届いています。
他にもサコッシュとかポーチなどもありますが、割りかし手の届きやすい価格設定です。
まぁもちろんファストファッションとかセレオリとかに比べると少し高いと感じてしまいますが、丈夫でガンガン使えるので価格差分の価値は全然あると思ってます。
使いやす過ぎ…
しばらくウエストバッグを探した上で辿り着いたこちらの『nunc』ですが、あまりに使いやす過ぎて既にかなり生活に馴染んじゃってます。
最近外出するときはほとんどこのバッグですね。
本当に何の気兼ねもなく使えるし、
どんなコーディネートにも馴染んでくれるので、他のバッグの出番が減っちゃいそうなほど…
まぁ、メンズは「バッグなんて1個しか持たないよ」って方も多そうですし。
「使いやすい丈夫なバッグが一つ欲しい!」みたいな方にもnuncは良いと思いますよ。