【足が疲れない靴!】おすすめのコンフォートシューズブランド4選
年をとると、履き心地重視で靴を選びがち…
若い頃は何よりもオシャレさ優先で、デザインだけで靴を選びがちでした。
しかし年齢を重ねてくるとそうもいかず…ぼくも30代になり、だんだんと履いてて楽な靴を選ぶように…
特に"コンフォートシューズ"と呼ばれる、足の健康に気遣った造りの靴が好きで、様々なブランドのコンフォートシューズを履いてきました。
そこで今回は、これまでぼくがチェックしてきた中で「コレはおすすめ!」というコンフォートシューズブランドを4つご紹介しようと思います。
BIRKENSTOCK
まずはコンフォートシューズの代表的ブランド、『BIKENSTOCK』。
フットベッドの生みの親として知られ、2世紀以上も続く世界的にも有名なドイツのシューズブランドです。
インソールは新品時こそ硬いものの、履けば履くほど自身の足の形にフィットしていくのを味わうと病みつきになります。
特にサンダルタイプが人気。夏はビルケンを履いてる人を街のそこらで見かけますし、「ビルケン=夏」というイメージの方も多いんじゃないでしょうか。
また、履き心地だけでなくデザインの良さも人気の秘訣。
都市名がつけられた数多くのモデルから、自身の好みに合わせて選ぶことができます。
ぼくはクロッグタイプのボストンを愛用中です。
DANSKO
『DANSKO』は馬の調教師さんが設立した、アメリカのシューズブランド。
デンマークに馬を買い付けに行った際に見つけたクロッグから着想を得たのがきっかけなんだとか。
DANSKOの靴はとにかく疲れないことで有名で、APMA(アメリカ足病学医学協会)にも認定されているほど。
特に長時間の立ち仕事にはバツグンの威力を発揮するとのことで、医療系従事者への仕事靴にオススメされているらしいです。
グイッと盛り上がった土踏まず、甲を綺麗に覆うアーチで、履いた瞬間に足をふんわり包み込んでくれるような履き心地。
まるで靴が体を押し上げて宙に浮かんでいるような…といったら大袈裟かもしれませんが、そんな感覚も覚える一足。
代表的なモデルとしては、やはりぼくも愛用してる「Professional」。
背の高いアウトソール、丸みのあるポッテリとしたデザイン。
これが不思議とどんなコーディネートにもマッチしてくれるんです。カチッとした仕事の制服に合わせられるんで、やっぱり業務用にも持ってこい。
着用シーンを選ばない万能さと疲れにくい唯一無二の履き心地。ダンスコはオフィスワークに消耗する現代人の救世主的存在になってくれるんじゃないでしょうか。
trippen
trippenは1992年にドイツで創業したシューズブランド。
デザイナーは元々医療用矯正靴の製作に携わっていたこともあり、トリッペンも靴の健康に気遣われた造りになっています。
ソールとインソール部分を「接着」ではなく、取り外しのしやすい「縫い付け」で製作されていて、修理しやすく長く愛用することができます。
「足のハーモニーと調和した新しいファッション・トレンドを追及する」というテーマの通り、trippenの靴はコンフォートシューズでありながらデザイン性を備えてるのも印象的。
どことなく醸し出されるモードっぽさ。過去にヨージヤマモトとコラボした実績もあることから、デザインの評価の高さが伺えます。
履き心地とデザイン性を求めるのであればtrippenで決まりです。
NAOT
『NAOT』はイスラエル発のシューズブランド。(ブランド名的に日本発かと思ったら違った)
"まるで砂の上を素足で歩くかのような"とも言われる、優しい履き心地がウリになってます。たしかに砂の上を裸足で歩くの気持ちいいっすよね…子供の頃よくやってたような。。
NAOTの特徴は、なんといってもふかふかのインソール。
先述のビルケンシュトックなどは履き慣れるまでインソールが硬く最初は痛かったりするんですけど、対してNAOTは最初からふっかふか。押すと「プニッ」と指が沈み込みます。
起毛感のあるスエード生地も相まって、素足で履くと足に吸い付く感じでメチャクチャ気持ちいいです笑。
"砂の上を裸足で"というのは全く大袈裟じゃないかと。
足を入れた瞬間の第一印象に関してはNAOTが頭一つ抜けてて、履いたら即「あ、気持ちいい…」を味わえます。試着した瞬間から虜になっちゃいました…笑
メンズならビジネスで使えそうなモデルもあるんで、シーンに合わせてNAOTの履き心地を味わっちゃいましょう。
ぼくは素足でNAOTの履き心地を楽しめる、サンダルモデルの「ツンドラ」を愛用しています。