iPad ProとiPad miniを、値上がり直前で2台同時に購入した理由

iPadProとiPad mini駆け込み購入のアイキャッチ画像
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Appleへのお布施、気持ち良すぎる

2022年7月1日。
Apple製品が軒並み大幅に値上がりして、ガジェット界隈が大いに賑わっていました。

そのニュースを当日の朝に確認した刹那、ぼくが取った行動は。

iPad miniとiPad Proの箱の画像

値上げ前価格の在庫が残っていたAmazonで、iPad Pro11インチと、iPad miniを2台同時に購入したのでした。

値上げ前でも、2台で約18万円。。

Appleへのお布施があまりにも気持ち良すぎたので(?)iPadを2台同時に購入した理由など語っていこうかと思います。

M1 iPad Proを購入した理由

まず1台目、M1チップ搭載のiPad Pro11インチ第3世代です。

第3世代 iPad Pro11インチの開封GIF

選んだスペックなどは以下の通り。

ストレージ256GB
カラースペースグレイ
Wi-Fi or CellularWi-Fi
価格¥106,800(値上げ後:¥132,800)
自分の用途だと、512GBは余るけど128GBは心もとないという感じ

実は11インチのiPad Proは、2020年モデル(第2世代)を既に持ってました

iPad Proの第2世代と第3世代の画像

正直、新旧で違いはほとんどありませんし、なんなら性能的には旧モデルでも十分満足してたんですよね。

「じゃあなんでわざわざ買い替えたのさ?」って話ですが、その理由は以下の通りです。

M1 iPad Proを購入した理由
  • M1チップiPad独自の機能への期待
  • 第3世代iPad ProはFace ID認証だった
  • iPadを日常的に使うようになった

M1チップiPad独自の機能への期待

2021年モデルのiPad ProからM1チップが搭載されましたが、正直iPadにはオーバースペックだったように思います。

iPadでやる作業くらいなら、2・3個前のモデルや下位モデルでも全く問題なし。

なので2021年秋にM1チップ搭載のiPad Proが発表された当時も、ぼくは見向きもしていませんでした。

しかし先日のWWDC 2022でそれは覆され、M1チップ搭載のiPadを対象に「ステージマネージャー」なる機能を発表。

アプリのウインドウをパソコンのデスクトップっぽく自由に配置できる機能で、これでやっとM1チップiPadを選ぶ理由ができたな、と。

ただぶっちゃけ、個人的には「ステージマネージャー」を使う予定はないんですが…

M1チップiPadだけの機能が今後増えていく可能性も十分あるので、値上がりする前に買っておくのもアリだなーと考えていた次第でした。(↓そのときのツイート)

Face ID認証だった

生体認証は指紋認証とFaceIDの2種類がありますが、「第3世代iPad Proは FaceIDだった」ことが個人的に重要だったんです。

iPad ProのFace ID設定画面

最近の新しいiPadを見ていると、だんだんTouch IDが主流になってきているようなので、次のiPad ProもTouch ID認証になりそうな気がするんですよね。

Touch IDも非常に魅力的ではあるんですが、ぼくの場合iPad Proは Face IDにしてほしい理由がありまして。

というのも、ぼくが使っているiPadケース『Logicool』の「Combo Touch」シリーズは、タッチボタンを覆うような形なので、Touch IDに対応していないのです。

LogicoolのiPadケース、Combo Touchシリーズ
『Logicool』のiPadケース、「Combo Touch」
LogicoolのCombo TouchシリーズはTouchIDに対応できない

ケースとキーボードが分離できて超使いやすいんですが、約2万円と高価「できれば買い換えず使い続けたいなぁ…」と。

そういった理由で、このタイミングでFace ID対応の第3世代iPad Pro11インチを買っておきたかったのでした。

というか、早くiPad側でTouch IDとFace ID両方に対応してくれないかなー…

iPadを日常的に使うようになった

ここ最近iPadをメチャクチャ使っておりまして、ぼくの生活でiPadの存在感がどんどん増していってるんですよ。

  • YoutubeやAmazon primeで動画鑑賞
  • 電子書籍で読書
  • 手書きノートで思考整理
  • 勉強用のノート取り
  • カフェでのブログ執筆
  • 軽い画像編集作業

などなど…

MacBookやiPhoneでは代わりにならず。
iPad(タブレット)じゃないとできないことだらけ。

こうなると、「新しく買い替えても絶対に後悔しないだろう」と確信。購入に踏み切った次第でした。

iPad miniを購入した理由

そして2台目は、iPad mini第6世代。

iPad mini第6世代を開封するGIF

選んだスペックなどは以下の通り

ストレージ256GB
カラースペースグレイ
Wi-Fi or CellularWi-Fi
価格¥78,594(値上げ後:¥94,800)
ストレージは64GBを選ぶ勇気がなかった…

おそらく、多くの方が不可解に思われるのがこっちでしょうか。
「2台目のiPadとか正気か?」って。

ぼくも正直、以前は「iPad2台持ちとかナンセンス!」なんて思っておりました。

ただねー…iPadを使いまくるようになって、それは完全に間違いだったなー、と。(↓それに気付いたツイート)

むしろ今では「iPadは2台で真価を発揮するデバイスなのでは?」とすら考えております。

そう考えているぼくが、2台目としてiPad miniを購入した理由は以下の通りです。

iPad miniを購入した理由
  • 勉強、読書のノート取り
  • miniのサイズが読書に最適
  • よりポータブルなiPadとして

勉強・読書のノート取り

最近読書やら勉強やらちょっと頑張ってるんですけども、、

「iPadで電子書籍」
「ノートを取るのもiPadで」

…ってことはつまり、「iPadでノート取りたいのに、iPadで参考書開いてるやんけ!」ってことになっちゃうんですね。

「Split View」モードで2つのアプリを1画面で表示することはできますが…

iPad Pro 11インチのSplit Viewモード

正直画面が狭い…
「メモし辛い…」「読み辛い…」という二重苦ストレス。

つまり、iPad2台持つのが一番いい。「iPadは2台で真価を発揮する」と言ってる一番の理由です。

もうね、全国の学校で紙の教科書やノートを全て廃止して、iPad2台とApple Pencilを配っちゃえばいいと思いますよ。(Apple信者過激派)

miniのサイズが読書に最適

個人的に、iPadのサイズの中では11インチが最も万能だと思っているんですが、読書に関してはちょっと重たく感じることがあるんですよね。手で持ってるうちに疲れてきちゃって、読書をやめちゃう…みたいな。

かといってiPhoneのサイズだと文字が小さ過ぎてストレス…と、なんとも中途半端な問題。

しかしiPad miniはまさにこれらの中間。手で持っていても疲れず、読書もしやすい画面の大きさ。

iPad miniが読書するのに最適なサイズ

やはり読書に関しては、iPad miniのサイズが至高ではないでしょうか。

…と偉そうに言っているものの、恥ずかしながらこれまでろくに本を読んでこなかった人生でして、、最近になってやっと読書の習慣を身につけようと頑張ってるんですけども。。笑

このiPad miniを手元に置くことで、読書習慣が身につけばいいなぁ…という期待もあったのでした。

よりポータブルなiPadとして

先ほど紹介したLogicoolのケースをiPad Pro11インチに装着すると、1kgを超えてしまいまして、、リュックに入れると肩が爆発しそうになることが多々。

外出先で「ちょっとiPadで作業したいな」とか、「手書きでiPadで説明したいな」ってタイミングはちょこちょこあるんですが、その瞬間のために11インチを常に持ち歩くのは結構な重労働…

って感じで、「もっと手軽に持ち歩けるiPadが欲しいな〜」と考えていたころに、先日のApple製品の値上げ発表。そりゃ買うでしょ、ってね。

ちなみに、「iPhone Pro MAXに変えるのはどうだろ?」とも考えましたが、

それは以下の理由で見送りました。

  • 常時身に付けるものなので、スマホは小さい方がいい
  • iPhoneはApple Pencilが使えない
  • iPad miniという存在への憧れ(このサイズ感、なんか欲しくなるよね)

iPad2台持ちは、人生を変える(予定)

以上、こんなタイミングでiPadを2台購入した理由でした。

iPad mini第6世代とiPad Pro第3世代を手に持った画像

一気に大金が飛んで行きましたが、値上げ当日の夜には在庫が無くなってたんで、「ナイス判断だったのでは?」と自分を褒めたいところ。

2台持ちになって勉強やらブログ作業やらが更に捗りそうでワクワクですね〜。

今回のiPadの購入にあたって、アクセサリも色々揃えたので、近いうちにそちらもご紹介しようと思います。

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